さくらが花から若葉に姿を変え、菜の花やはなみずきが咲きそろい、ゆずりはなどの木々も若葉をのぞかせるようになりました。人々が新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出を自粛しているうちにも、花や樹木は粛々と季節の変化を体現して自然の偉大さを知らせてくれます。 3月に新型コロナウイルス感染拡大防止対策が始まってから1か月以上になります。効果はなかなか現れず、感染が確認された人の数が急増しています。4月7日には東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県を対象に緊急事態宣言が発令されました。さらに4月16日には、北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府の6つの道府県を加えた13都道府県を特定警戒都道府県となり、緊急事態宣言の対象が全都道府県に拡大されました。5月6日までは不要不急の外出や都道府県をまたいでの移動は控えるようにと要請されています。また、集会・イベントの開催自粛に加え、大学や遊興施設などの休業要請も出されています。さまざまな店舗が営業時間を短縮するなど、社会活動への影響が大きくなってきています。
2019年度も終盤となりました。宮通研をはじめ各団体でも学校でも年度の総括と新年度の準備を始めています。 そのような中、新型コロナウイルスが世間を騒がせています。いまのところ宮城県では感染者が確認されたというニュースはありません。しかし、このようにテレビをつければ新型コロナウイルスの話題ばかり、様々なイベントも軒並み中止という状況では、不安もいや増すというものです。 そもそも冬に流行する感染症といえば、インフルエンザやノロ/ロタウイルスによる感冒性胃腸炎が上位です。最近の日本は新型コロナウイルスにばかり目が向いていますが、インフルエンザは昨年9月頃から発症が確認され始め、12~1月が流行のピークでした。感染者は昨シーズンの半数以下となっていますが、1万2千人以上の方がインフルエンザで入院しています。少し下火になってきた2020年第7週(2/10-16)でさえ、3万7千人以上の患者数が報告されています。米国では、今シーズン1月25日までに、インフルエンザ患者数は1,900万人確認され、18万人が入院し、死亡者は1万人を超えたとのことです。新型コロナウイルスよりもインフルエンザのほうが
2020(令和2)年が始まります。 旧年中は大変お世話になりました。新年も引き続き宮通研をよろしくお願いいたします。  2019年は(も)実にさまざまな出来事がありました。皆さんにとって一番印象深いことは何でしたか? 宮通研と宮城県聴覚障害者協会にとって一番の出来事といえば、やはり、「第67回全国ろうあ者大会」でしょうか。実行委員として数年間運営準備に携わってきた皆さん、職員として大会の中枢を担ってきた皆さん、要員や通訳として大会本番を支えた皆さん、たくさんの人の手で作り上げた大会でした。  また、全国的に手話言語条例 の制定が進む中、宮城県では、まず「障害のある人もない人も共生する社会づくり条例(仮称)」の制定に向けた検討が始まりました。目的や理念、差別解消(不当な差別の禁止、合理的配慮提供義務、相談体制、助言・あっせん)と情報保障(手話を言語として認知、情報保障・意思疎通支援)の柱により構成されています。2月には県内7か所でタウンミーティングが開催され、当事者や関係者が集い、直接、条例骨子に対する意見交換を行いました。そして8月からは毎月1回検討会が開催されています。検