宮通研N-Action(仮)です。来年度は部に昇格します。
茶話会を開催しています。
12月18日(日)17時~19時。参加者は、会場参加4名、オンライン参加3名。初のハイブリッド開催に挑戦しました。今回はゲストとして、宮聴障協青年部の真壁伸太朗さんをお招きしました。手話を始めたきっかけ、心霊体験、仕事、趣味・・・等、手話でいろいろな話をして盛り上がりました。今後も青年部との交流をさらに深めていきたいと思います。
そして次回は、お隣の岩手県のN-Actionと合同で交流会を企画しています。雪が降って寒くても、オンラインなので自宅から参加可能です。ぜひご参加ください!
11月13日(日)16時〜18時。参加者4名。全員会場参加でした。
今回の主な内容は、次年度に向けての準備について。N-Actionとしてどんなことをしようか?あれこれ案を出し合いました。例えば、「大学サークルとの共催イベントとかどう?」「宮通研の諸先輩方との交流も開催したい!お料理教えてもらうとか?」など、次から次へとやってみたいことが出ました~(*´▽`*) 早くも次年度が楽しみ〜っ!
8月28日(日)14時から16時まで、オンライン茶話会を行いました。参加者4名、
うち1名は茶話会に初めましての方でした☆嬉しいですね~☆
今回は新メンバーから、おススメの手話勉強方法について質問がでました。意見として多かったのは、実際にろう者と接して手話で会話をしながら、講習会や手話サークルなどで習得する方法が一番良いというものでした。
しかし、コロナ禍のため、ろう者と交流する機会が減りました。そこで今回は、2時間のうち、後半の30分ぐらい音声を切って(ミュート)、手話を用いて話をしました。趣味や好きなマンガの話など手話で表現したところ、盛り上がりましたし、手話の技術の練習にもつながりました。
6月26日(日)、福島支部のN-Actionメンバー4名をお招きして、福島の立ち上げ準備から、現在の活動の様子を伺いました。福通研では、2018年にN-Actionを立ち上げ、当初のメンバーは6人だったそうです。福通研N-Actionは専門部として組織の中にあり、部員は10名程度。他の専門部との掛け持ちはできないため、全体でN-Action世代は30名程度いるとのこと。過去には県内50余りの大学に、ろう学生がいるかアンケートを実施し、回答結果を元に2020年3月に大学手話サークルへの座談会イベントを実施する予定が、コロナ禍でイベントは中止。残念ではありますが、現在もどの大学に手話サークルがあるかを把握しているそうです。
ろう協青年部とのパイプもあり、福島の青年部は20人くらいで、役員だけでも7〜8人いらっしゃるようです。2019年には福島N-Actionと福島青年部が合同で、バーベキュー、忘年会を実施したと聞き、宮城でも青年部と合同の企画が実施できればよいなと思いました。 課題である若手会員拡大のために、大学生にぜひ通研の存在を知ってもらい、大学を卒業後も手話を学び続けられる場として興味を持ってもらいたいというお話しにも共感しました。
今回は初の試みとして福島支部の会員さんをお招きしましたが、とても良い刺激を受けました。今後はぜひ対面でも集まりを開催したいです。そして、福島での取り組みを参考に、宮城でもN-Action立ち上げに向けて動いていきたいと思います。 (S)