宮通研の会員で行政窓口にいる人の班です
・顔の見える繋がりを大切に,例会を実施できるよう検討していきます。
・今後の班のあり方を相談していきます。
『雇用された手話通訳者の労働と健康についての実態に関する調査研究報告書』2020年8月調査は→こちら
専任班の休会について、反対のご意見などがありませんでしたので、2023年度は「休会」とすることといたします。またいつか専任班として活動できる日までしばしの休息です。
3月末で退職される設置通訳者の皆さま、大変お疲れさまでした。退職される皆さま、継続される皆さま、新たに設置通訳者になられる皆さま、それぞれの場所で、自分らしく輝きますように、今後の皆さまのご活躍を心よりお祈りいたします。(専任班2022年度班長)
「歴代班長さんに聞きました!専任班誕生の経緯について」
班アンケートで多くの皆さんから聞かれた専任班誕生に至る経緯について、歴代班長さん方と元班員さん方にお話を伺い、記憶を辿っていただきました。ご協力いただきありがとうございました。
班誕生の正確な年はわかりませんでしたが、確認できました記録としては、2001年度専任班活動報告という総会資料がありましたので、その年には誕生していたようです。その頃、他県において手話通訳者が正職員として採用されたということがあり、私たちも身分保障について勉強していこうというのが班誕生のきっかけではないかということでした。また、行政において手話通訳を担う職員は一人ということが多いことから、横の繋がりを大切にしようということもあったようです。
当時の活動を伺いますと、県登録手話通訳者研修会のサポート、研修のとりまとめや記録といったことや、県内の手話通訳者が参加できる講演会を企画したり、行政における設置手話通訳者の歴史や県内での取り組みの勉強会、設置手話通訳者の交流など、その時代に合わせ活動内容も変化していたようです。コロナ前は、手話通訳士班・登通班・専任班合同交流会なども企画されていたようです。
専任班誕生の経緯について、さらに情報をお持ちの方は、班長吉田までお知らせください。続報としてお伝えしていきたいと思います。
設置手話通訳者を取り巻く環境にも様々な変化があり、ここ数年はコロナ禍にあって思うような班活動ができない状況が続き、同時に日々の業務に追われ、ゆとりが持てずにいることも事実です。こうした今だから交流を大切にしていきたいと思う反面、そうした活動に負担を感じられる方もいらっしゃると思います。班活動における交流ができない状況にあっても同じ設置手話通訳者という仲間がいることで支えられて助けになっていることもあると思います。どのような形であれどうかこの繋がりが切れることなく、繋がっていくことを願って…。 (Y)
7月17日に「雇用された手話通訳者の労働と健康についての実態に関する調査研究」学習会に参加しました。行政機関の設置手話通訳者の方が講師ということもあり、興味深くお話しを伺わせていただきました。行政においての設置手話通訳者の置かれている環境などそれぞれに違いはありますが、設置手話通訳者がそこにいるということの意義を改めて考える機会になったと同時に、設置というバトンをしっかり繋いでいかなければとも思いました。
(Y)
■2022年3月12日(土)10:30~12:00
・会場:みみサポみやぎ スタジオ
・内容:顔合わせ、今後の活動について
*班員の皆さまには『まざらいん』1月号にチラシを同封しています。
■「雇用された手話通訳者の労働と健康についての実態調査2020」
全通研では、雇用されている手話通訳者の健康や労働の実態を把握するため、
1990年から5年ごとに全国調査を行っています。まもなく各職場に調査票が郵送されます
ので、回答にご協力ください。
今年度の全国代議員会は新型コロナ感染の影響で5月の開催を見送り、10月に延期となりました。議案書に対する質問に本部から回答がありました。
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【質問】
5年ごとに実施される実態調査について、いつ頃実施されるのか? また昨年度行われた実態調査準備委員会で検討された内容とそれがどのように反映されたのか?
【回答】
現在、予定通り7月1日実施に向けて準備中である。2019年度の準備委員会では①回収率アップ、②対象者の範囲、③電話リレーサービス事業等を担う人の負担についてなどを協議し、この調査のPRを積極的に行うことを確認した。全日ろう連、士協会、全国情提協議会からも参画していただき委員会を開催している。(新型コロナのためメーリングリストにて) なお、かねてより厚生労働省に要望していた手話通訳者の健康調査が「障害者総合福祉推進事業」の指定課題になり、公募により全通研が担うことになった。この実態調査の結果が今後の障害者施策への提言になることから、調査の協力についてよろしくお願いしたい。
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この回答からも、この実態調査の重要性がおわかりいただけると思います。私も5年前に初めて調査(アンケート形式)に答えましたが、その翌年の代議員会で全国的に回収率が下がったと聞きました。今回初めて対象となる方もいらっしゃるかと思います。他の設置通訳者に届いているのに自分の手元に届いていない場合は、職場の上司にやさしく確認してみてくださいね。そして、宮城ではぜひ回収率100%を目指しましょう。
●1月12日(土)18:00-21:00
・登通班・専任班・手話通訳士班 合同新年会
・仙台市内(詳しくは後日)
○2月12日(月祝)13:30-16:00
・場所/東京エレクトロンホール宮城 展示室503・504
・専任班・通訳士班・登通班 合同例会 「盲ろう者通訳・介助を学ぶ」
・参加者9名
「今年2度目の積雪のなか、盲ろう者通訳・介助について(①触手話・接近手話 ②手のひら書き ③筆記通訳 ④音声通訳)について学びました。
この一年盲ろう者とお会いする機会が増え、同時に盲ろう者通訳・介助員の活動も多く目にしました。同じ現場で連携することも多いので、通訳・介助員の方々から、活動時の留意点、具体的な通訳方法、連携の方法などをお聞きしました。
特に印象に残ったのは「本人の要望・意思を確認する」と繰り返し話されていたこと。
今後は同じ情報保障を担う仲間として、より良い支援を目指していきたいと思います。(K)」
○2月12日(月・祝)16:30-19:00
・中国料理 東龍門
・専任班・通訳士班・登通班合同交流会
・参加者6名
〇11月25日(土)10:00-15:00
・槻木生涯学習センター
・班例会
・参加者5名
○1月22日(日)17:00-19:00
・うまいもの工房ザ・テラス(宮城県青年会館1階)
・いろいろコラボ交流会(登通班・専任班・通訳士班)
・参加者6名
*特別手話講座2016終了後、大盛況だった余韻と心地良い疲れのなか、少人数でゆったりと過ごしました。成人式の思い出、これからの企画、健康のこと等々、たくさん語り合えたひと時でした。
○10月22日(土)10:00-15:00
・築館総合支所(栗原市築館伊豆二丁目6番1号)
・班例会(サマーフォーラム レポート報告)
○9月24日(土)13:00-15:00
・仙台市シルバーセンター 和室
・班例会(サマーフォーラム レポート報告)
○7月2日(土)10:30-12:00
・仙台市シルバーセンター 会議室
・全通研サマーフォーラムinかながわ レポート発表の事前学習会
○6月25日(土)13:00-15:00
・仙台市シルバーセンター 会議室
・班例会(専任班について、サマーフォーラムinかながわのレポートについて)
・参加者3名
○2015年2月15日(日)13:30-16:00
・仙台市シルバーセンター 5F 会議室
・特大コラボ例会・第二弾!
「通訳者の行動を考える-状況把握と調整行為」
○10月12日(土)13:30-16:00
・エルソーラ仙台(AER28F)研修室
・特大コラボ例会
「専門職と対人援助」 内田幸雄氏(社会福祉士)
・参加者17名(宮通研10名+全要研宮城県支部7名)
○12月14日(土)13:00-15:00
・Bevitore(べヴィトーレ)
・登通班・専任班・指導研究班 スペシャル・ジョイント ランチ忘年会「ゆとろん」
・参加者11名
○7月13-14日全通研学校Ⅱに参加しました。
講義はもちろん、最後のグループ討議で各県の方たちと
通訳のあり方について活発な話し合いができました。
○6月22日(土)10:00~16:00
・宮城県障害者福祉センター 大会議室
・登通班・専任班・指導研究班 スペシャルコラボ例会
午前:3班コラボ「デマンドコントロールを学ぶ」
午後:専任班「ゆとろん」(ゆったり、ゆっくり語らう空間)
・午後の部参加者6名