ある会員の ある一日

■2017年7月号から

わが家の猫ばかライフ

 わが家には、飼い始めてまる5年を過ぎたキジトラがいる。

 もともとは近所でうろうろしていて、飼い始める数年前から夫が何かと気にかけていた野良猫だった。しかし、あるときお腹にケガをしているところを見つけて保護し、病院に連れて行って経過観察しつつ、そのままわが家の家族になったのだ。

 買い始めて2か月ほどは脱走を繰り返すなど、外に帰りたくて仕方がなかったようだが、今では家に帰ると「ニャーン」と鳴きながら玄関前でお出迎えしてれる。そして、そのまま「早くご飯ちょうだいニャン」とばかり、家の奥に招き入れるまでになった。

 ……

 どんなに仕事で疲れていても、夫といさかいがあっても、夜に猫が「僕も寝る」と言わんばかりに布団に潜り込んでくると、「今日もいい1日だった」と思える。“子はかすがい“ならぬ“猫はかすがい”である。

 

*全文は『まざらいん』7月号で・・・